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    Kapok の資産運用その他このブログについて
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    2017.02.22 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    ブログ移転しました
    Kapok の資産運用その他このブログについて
    ブログを移転しました。
    新しいブログは下記です。

    KapokのWeblog

    自宅サーバーでの運用に変わります。サーバーの自由度が断然高くなりますので、それを活かして今までよりも良いコンテンツを公開していく事を目論んでいます。



    お世話になっている方々へのサイトへのリンクを含む、リンク集は勝手ながら

    リンク集

    に作成させて頂きました。
    問題ありましたら教えてください。

    以上よろしくお願いいたします。


    2015.11.14 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    見せ玉・見せ板による株価操作について
    Kapok の資産運用投資手法用語説明
    売買意思の無い大きな注文を出し、株価を有利な方向へと誘導する「見せ玉(みせぎょく)」「見せ板(みせいた)」と呼ばれる技があります。

    ※大きな資金が無ければ注文そのものができませんし、そもそも実際の株式売買では、このような注文は法律で禁止されています

    以下、仮想市場での株価操作のお話です。
    (画像も仮想市場の板情報です。)


    1. 大量の注文での株価誘導


    1-1. 買い注文で高値へ誘導

    大量の買い注文を出せば、板を見た人が、「株を欲しがる人が多いために株価が上がる」と考え注文を出すため、株価が上がりやすくなります。

    株価が上がったタイミングで、事前に仕込んだ株を売れば、高値で売却ができます。

    下記の画像は、大量の買い注文により、株価を高値に誘導する様子です。保有株を190円以上の高値で売るために、大量の買い注文を出しています。

    ※クリックで拡大します。
    misegyokuB.png


    1-2. 売り注文で安値へ誘導

    大量の売り注文を出せば、板を見た人が、「株を売りたがっている人が多いために株価が下がる」と考え注文を出すため、株価が下がりやすくなります。

    株価が下がったタイミングで、欲しかった株を拾い集めれば、安値で株の買付ができます。

    下記の画像は、大量の売り注文により、株価を安値に誘導する様子です。180円以下の安値で買うために、大量の売り注文を出しています。

    ※クリックで拡大します。
    misegyokuS.png

    1-3. 買い注文・売り注文でボックス相場形成

    大量の買い注文と、大量の売り注文があれば、株価はその間を動きやすくなります。高くなって来れば売り、安くなって来れば買いを繰り返し、相場をコントロールできれば、安値買い高値売りによる収益確保が実現します。

    下記の画像は、大量の買い注文と売り注文により、ボックス相場に誘導する様子です。見せ玉を行う人は、180円以下の安値で買い、190円以上の高値で売る事を繰り返す事を目論んでいます。

    ※クリックで拡大します。
    misegyokuR.png


    2. 見せ玉・見せ板をするリスク


    2-1. 思い通りに株価が動かないリスク

    市場参加者が賢かったり、勘が鋭く、見せ玉が見抜かれた場合等は、株価は思い通りの方向に動きません。誘導したい方向と逆に株価が動いた場合は、損をする事になります。


    2-2. 売買意思がない注文が約定するリスク

    株価誘導のために出した、売買意思がない大量の注文が約定してしまうリスクがあります。この場合、後々反対売買が必要になってきますが、有利な条件での反対売買ができない事があります。



    余談①:

    板によっては、見せ玉によって、大量の注文の隠蔽ができる場合があります。

    BEFORE(見せ玉を出す前):
    高く株を売りたいが、既に大量の売り注文があり、株価が下落してしまう可能性がある。
    misegyokuS.png
    ※クリックで拡大します。


    AFTER(見せ玉を出した後):
    売り注文を少しずつ、新規で差し込んだ。この事で、大量の売り注文が表示圏外に追いやる事ができた。市場参加者には、売り注文が少なくなったように見えるため、高値で売りやすくなる。
    misegyokuN.png
    ※クリックで拡大します。



    余談②:

    見せ玉を出して遊べる自前の仮想証券売買サイトです。
    画像はこのサイトから取得しました。

    Kapokの「仮想証券取引所」

    2015.02.27 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    サイト「Kapokの仮想証券取引所」を作成しました
    Kapok の資産運用PCゲーム
    自宅サーバーにゲームのサイトを作成してみました。
    ↓こちらです。アカウントを作成すれば、すぐに売買できます。

    Kapokの仮想証券取引所


    1. 機能・仕様


    ・銘柄の売買で、お金を増やしていくゲームのサイトです。
    ・最初10,000円からスタートします。
    ・取引所では、買い注文・売り注文ができます。
    ・注文すると板情報が更新され、約定すると保有現金が変化します。


    2. 管理人のサイト運用目的


    2-1. 資産運用の勉強

    このゲームは資産運用の仕組みにとても近い設計にしています。
    サイト運用を通して、資産運用に役立つ知見を得る事を目標の1つとしています。


    2-2. プログラムの勉強

    サーバーでは、売買をC++プログラムで処理し、シェルスクリプトで制御し、PHPで表示をしています。いずれも私が仕事で使うものではありませんが、「論理的に考える」ための勉強のために、こういう事をしてみました。

    残念ながらバグが出続け、多少へこみました。


    3. 今後の更新について


    今後、どのような方向でこのシステムをupdateし、楽しもうか、現在考え中です。バグが出てこないならば、しばらくは大幅な変更はしないと思います。

    どちらかというと、サイトを作った過程で学べた事を、いったんまとめようと思っています。

    2015.02.17 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    合理的なお金の使い方とは? ~資産の有効活用について考える
    Kapok の資産運用その他思った事・思索・所感
    資産運用は、運用資産の時価総額を増やす取り組みですが、今回、増やすのではなく使う事について考えます。


    1. お金の「使い方」を学ぶ事が重要である理由


    経済状態に限って言えば、1億円持っているのと持っていないのとを比べれば、勿論持っている方が良いです。ただし、仮に1億円貯めたとしても、それば自由にも豊かさにも繋げられないならば、それは無意味な資産です。(何もない砂漠で札束を抱える事が無意味なのと同じです。)

    富や豊かさは、運用総額を増やす事ではなく、お金を富と交換する事によって初めて得られるはずです。このため、資産運用を学ぶ事と同じかそれ以上に、お金の使い方を学ぶ事は大切です。

    そう考え、お金の使い方について考え、調べました。
    まとめたものを記事にして投稿します。


    2. お金の使い方を考えるための知見


    2-1. お金の意味

    そもそも論です。
    お金の意味について考え、お金の使い方の参考にします。

    お金というのは物々交換の手間などを省略するための手段であり、本来その実体は野菜と自転車を交換するような物々交換であるということ

    お金とは何か?お金の正体とお金を稼ぐということの意味
    リンク最終確認:2015/1/31

    分業が進んだ人間社会で、欲しい富を得る媒介となるものが「お金」である。お金が欲しければ、人々に富を与えられるようにする事。といった趣旨の事が書かれてあります。

    お金が富の媒介である事に注目して、何が富で、何がどれくらいの価値があるかを見極めるスキルは、良いお金の使い方には必要だと考えれらます。

    モノの価値を計るモノサシを鍛えたいと思いました。そうする事で、同じ金額のお金で、より多くの富を得られる事が可能になるからです。


    2-2. 身の回りのモノにお金をかける(コンフォート原則)

    1日のうち、何にどれくらいの時間をかけているかに注目し、それから、その割合に応じてお金を分配してみましょう。私はこれを「コンフォート原則」と呼んでいます。

    本当に賢いお金の使い方は「毎日長時間使うもの」にお金をかけること
    リンク最終確認:2015/1/31

    良く使うモノが、良いモノであれば、それは人の満足度を高め、すなわち富の象徴なのかも知れません。車や家具やPCにお金をかけるのも、お金の使い方としては正しいと考える事もできそうです。

    ところで私は最近、PCのモニターを買いました。随分大画面になりました。良く使うものですから、何かするにしても効率が上がり満足度が高いです。

    このように、良く使うものにお金をかける事は、大切だと思いました。


    2-3. スキルを身につけ、お金で得たものに大きな付加価値をつける

    料理の腕は、食材の価値を高める事ができます(おいしい料理を作り、大きな満足度・価値を得られます)。プログラムのスキルは、PCの利用価値を高めます。

    このように、お金で得られるものは、技術で加工することによって、より大きな価値へと変換する事ができます。それを踏まえ、富を生むための技術の習得にも力を入れたいと思いました。

    2015.02.01 / コメント:: 1 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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    個人投資家。1986年生まれのサラリーマンです。将来、資産運用で財産を築き、自由に暮らす事を夢見ています。

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    「資産運用について調べた事・考えたこと」をブログのメイン記事にしています。

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