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    ビッグマック指数(The Big Mac index) ~為替比較ツールのサイト
    Kapok の資産運用投資環境為替
    ビッグマック指数のウェブサイトが、私が以前閲覧した2011年9月と比べて大きく変わり、分かりやすく、興味深い機能が追加されていました。

    ビッグマック指数について紹介し、サイトへのリンクを貼っておきます。


    1. ビッグマック指数とは?


    マクドナルドのビッグマックは、全世界、ほぼ同一の品質で販売されています。ビックマック指数は「品質が同じなら、値段も基本的に同一であるはずだ」という考え(purchasing-power parity )に基づき、為替水準を考える参考にするための指数です。

    すなわち
    ある国のビッグマックが、安い→通貨が安い(過小評価)
    ある国のビッグマックが、高い→通貨が高い(過大評価)

    と解釈します。


    2. ビッグマック指数の取得


    値は下記のサイトで取得できます。
    The Big Mac index(economist.com)


    サイトでは、下図の様なグラフ・表を閲覧できます。
    bigmacindex2014.png
    ※クリックで拡大します

    左上のSelect base currency で、基準とする通貨を選択できます。米ドルだけではなく、日本の円を基準に、通貨の強さを考える事ができるようになっています。

    左下のチャートでは、指数の長期的な推移が確認でき、傾向を見られるようになっています。


    参考までに2011年のスクリーンキャプチャを貼っておきます。今のサイトの方が直感的にも分かりやすく、便利になっているように思います。
    bigmacindex.png
    ※クリックで拡大します



    この記事は、2011年9月3日に投稿したものを、2014年11月19日に加筆・修正して再投稿しています。

    2014.11.19 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    頭の体操のために、キーボードを始めました
    Kapok の資産運用音楽キーボード
    最近、指の運動が頭の体操になると考え、キーボード(楽器)を始めました。大学生の時に買い、しばらく使っていなかった安物のキーボードがあるのですが、それを弾き始めました。


    1. 指の運動が、どのように頭の体操になると考えたか


    生物の脳は、原始的には身体からのインプットと身体へのアウトプットを司る機能を持っていました。ヒトが進化の過程で追加で得た、多くの高度な脳機能(時空認識や社会性等)も、実はこの原始的な機能を使いまわしているという指摘※1 があります。

    そして事実として、脳の指令にて手足を動かす際、脳には動かすという行動の結果を予測する事が必要とされますが、この予測は未来の予測とも関係する事※2 が学術論文で示されています。

    さらに、音程感覚と空間認識能力にも関係があると※3 示されています。

    以上を踏まえ、楽器を弾くために主体的に指を動かし、音を聴く事は、身体と脳との相互刺激を通して、脳機能の活性化にもつながると考えました。


    2. 参照


    ※1 ※2 ※3 は、書籍「脳には妙なクセがある」で紹介されている事を参照しています。ただし、この書籍にて著者が、「キーボードを弾くと脳が活性化する」と明記をしているわけではありません。ややもすれば私の拡大解釈と、勝手な推論が含まれていますので、ご注意ください。



    ※1 脳機能の使いまわしについて:第26章
    ※2 未来予測と前運動野活動:第25章
    ※3 音程感覚と空間認識能力:第15章




    2014.11.17 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「面白いほどよくわかる数学の定理」を読みました
    Kapok の資産運用読み物書籍
    書籍「面白いほどよくわかる数学の定理―日常生活で知らずに応用されている数学の定理の数々 (学校で教えない教科書)」を読みました。


    1. どのような本か?


    書籍名の通り、数学の定理について紹介する一冊です。多くの定理が扱われており、中学・高校で習うもの(ピタゴラスの定理、正弦・余弦定理等)も、習わないもの(不完全性定理・アーベルの定理等)も、多くの定理が広く・浅く、扱われています。

    更に、主にコラム欄において数学者の生い立ち(ガロア、アルキメデス等)や、数学の発展の歴史についても紹介されています。


    2. 所感


    多くの定理が扱われています。その中には、既に知っていたものも、初めて知ったものもありますが、いずれにしても興味深く読む事ができました。

    簡単な定理であれば証明も載っていますので、頭の体操になります。他方、証明が難しいもの(4色定理・フェルマーの最終定理等)は紙面の都合上、証明が省略されていますが、結論や定理の名前などは教養として役立ちそうです。

    また、コラム欄を中心に数学者や数学史についても知る事ができるため、人智の拡大の追体験を通して、学問としての数学に興味を持つのにも良い一冊でした。



    2014.11.14 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「 ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」を読みました
    Kapok の資産運用読み物書籍
    書籍「ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」を読みました。


    1. どのような本か?


    世の中のビジネスモデルを見抜く力・ビジネスモデルを発想する力を養うのに良い書籍です。モノとカネの流れを「ピクト図」に図示する事を通して、様々なビジネスモデルを理解・活用できるように記述されています。

    具体的には、例えば「シンプル物販モデル」「小売りモデル」「合計モデル」等のモデルがその特徴とともに紹介され、会社の利益向上のためにどのようなモデルの利用が考えられるかについて扱われています。


    2. どう役立つのが期待できそうか?


    この本を読む事で、会社人としてモノ・カネの流れに対する意識を向上させ、より望ましい提案・選択・判断をする材料にできそうです。

    また、投資家としても、企業の収益構造を考える視点が得られるために、銘柄分析の精度向上にも良いと考えられそうです。


    読んで良かったと思える一冊になりました。








    2014.11.12 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    GPIFの基本ポートフォリオの変更について
    Kapok の資産運用投資環境GPIF
    GPIFが基本ポートフォリオを変更しました。これに関係して、考えた事を述べていきます。


    1. GPIFのポートフォリオはどう変わったか?


    目立つ変更点は、

    国内債券比率が半減(60%→35%)
    国内株式・海外株式比率がそれぞれ倍増(12%→25%)

    です。このように国内債券が減り、株式が増える形になります。

    gpifnewpt.png
    ※クリックで拡大します。参照① 2ページ


    2. GPIFのポートフォリオ変更をどう考えるか?


    そもそも将来的なGPIFの運用規模は、

    ①縮小(~2025年頃 20兆円程度)
    →団塊の世代への年金支給増のため

    ②拡大(2025年~2040年頃)
    →受給者に団塊と団塊Jr.の間の世代が年金受給するタイミング

    ③縮小(2040年以降ずっと)
    →団塊Jr.が年金受給者になって以降

    というアクロバティックな動きをする事が予想されています。
    ※参照① 6ページ

    GPIFの旧来の国内債券集中投資では、③で世界のHFから日本国債売りを浴びれば破綻するため、出口戦略としてポートフォリオの世界分散投資(外国株・外国債券への投資を含む)の分散度合いを強め、最後は円を買い支える算段であると推測できます。

    そのために、現状低金利な上、更に日銀が買うと言っている国債を、今の内にある程度売り抜け、25年後までにリバランスを完了させるつもりなのでしょう。以上のように考えると、異様に広いポートフォリオの許容乖離率※参照① 2ページとも矛盾はしません。


    3. 個人投資家はどう反応するべきか?


    個人投資家の対応としては以下の4択でしょうか。

    ①先回りして株買いする
    →GPIFのリバランスが25年間程度の長期に渡れば、出し抜くのは難しいかも知れません。

    ②様子を見ながら追随する
    →GPIFの報告書を注視しながら運用指針を決めるのが、最も現実的だと考えます。

    ③無視する
    →運用方針や投資期間次第では、対応不要な投資家もいると思います。

    ④逆を行く
    →運用方針次第ではアリかも知れません。


    私は今まで、低リスク資産をポートフォリオの半分程度に設定していました。ですがGPIFの変更を受けて、対応①と②の間くらいを行こうと思います。

    日銀がお金を本気で刷る※参照②と言っていますので、円の価値が下がり、モノ(や株式)の価値が上がると予測した事も踏まえ、ポートフォリオを修正するつもりです。


    4. 参照


    参照①中期計画の変更について(GPIF/年金積立金管理運用独立行政法人) 2014年10月31日
    参照②「量的・質的金融緩和」の拡大(日本銀行) 2014年10月31日

    2014.11.10 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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    個人投資家。1986年生まれのサラリーマンです。将来、資産運用で財産を築き、自由に暮らす事を夢見ています。

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