以下、2012年12月現在の私の運用手法についてです。
1. 月々のリスク資産原資積立金額
私は運用原資として、毎月3万円もしくは5万円をネット証券の口座に入金をしています。
含み益がある期間は、毎月3万円の入金で、
含み損がある期間は、毎月5万円の入金をしています。
2. 損益によって入金額を変更する理由
含み損益によって積立金額を変更する事で、完全な定額積立と比べて、平均取得価額は必ず下がります。資産運用の勝率は「時価から平均取得価額を引いた値」がプラスである確率ですから、
平均取得価額を下げれば、勝率が上がります。この目論見から、損益を入金額の判断材料として組み入れているわけです。
3. 損益によって入金額を変更するデメリットと、それについて思う事
もちろん、含み益時に5万円入金せず3万円しか入金しないため、株価上昇時の機会損失が発生しますし、期待リターン(額で評価)は下がります。ですが、その事はさほど気になりません。
資産運用は資産を増やす事が目的であり、
勝率にこだわる事には重きを置きたいと考えているからです。
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