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    Kingsoft(3888:HK)は、どんな銘柄か?
    Kapok の資産運用投資対象外国株
    最近株価が好調な中国株の1つ、キングソフト(3888:HK)のプレスリリースを読みました。
    要点をまとめます。

    Press Release - Kingsoft Announces 2013 First Quarter Results
    ※リンク最終確認:2013/6/6


    1. 収益構造・利益


    1-1. 収益
     
    オンラインゲーム267百万人民元
    ソフトウェア188百万人民元
    2百万人民元
    合計457百万人民元

    1-2. 利益

    売上総利益:395 百万人民元


    2. その他・所感


    現在私が個人的にお世話になっているKingsoftのサービスは、KDrive(オンラインの仮想ドライブ)です。セキュリティソフトでお世話になった事もあります。このため、Kingsoftはクラウドとセキュリティの会社というイメージがありましたが、現在オンラインゲームの方が大きな事業となっています。

    Kingsoftは、ゲーム・クラウド・セキュリティ・オフィスソフト等、ネットとソフトに関係する事業を手広く扱っており、また、売上利益率が上記の通り、素晴らしい事になっていると分かります。

    夢のある銘柄だと思います。
    私は現在、1000株だけ保有しているのですが、保有を継続するつもりです。

    2013.06.06 / コメント:: 3 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    毎月分配型投資信託の特性について
    Kapok の資産運用投資対象投資信託
    分配金等に対する非課税制度である「日本版ISA」の導入される予定です。分配金が非課税となるため、毎月分配型投信による運用が以前よりも有利にできるようになります。これにより、毎月分配型投資信託による資産運用は、以前よりも、「検討の余地」が拡大します。

    この事を受け、今回、毎月分配型投資信託の特性について、過去記事を踏まえながらまとめます。


    1. 毎月分配型投信のメリット


    毎月分配型の投信は、(ひと昔前に流行した事もあり)商品のバリエーションが豊かです。中には個人では投資しにくい投資対象に投資している商品もあります。資産運用のスパイスとしてポートフォリオに組入れを検討する余地がある商品も、探せば見つかるはずです。

    また、毎月決算があり、その都度運用の詳細が分かるため、運用の透明性が高くなる傾向があると言えます。この事は、運用の分かりやすさや透明性に重きを置いている投資家には、評価されるべき事です。


    2. 分配金による利確(利益確定)の効果


    受け取る分配金で利確の効果を得られる事があります。この効果により、無分配投信と比べて分配型投信のパフォーマンスが断然良くなる事もあります。

    例えば下記の過去記事のシミュレーションでは、(極端な例なのですが)無分配ファンドの保有者の利益が25%である事に対して、分配ファンドの保有者の利益が62%となっています。

    毎月分配型投信「分配金の利確の効果」についての具体例

    ※もちろん無分配ファンドでも手動でリバランスや売却をすれば同様の利確の効果が得られますので、これは「手動売却の手間」の問題です。


    3. 信託報酬は高くはない


    毎月分配金を出す事は、運用者サイドから見れば、手間がかかる事です。その手間の分だけ、毎月分配型投信の信託報酬は高くなり、投資家の負担が増すという推論があります。

    ですが、調べてみますと、毎月分配型投信の信託報酬が高いという事実は確認できません。

    決算頻度と信託報酬との関係①
    「毎月分配投信の信託報酬は高め」という統計的事実はあるのか?

    決算頻度と信託報酬との関係②(詳細:アセットクラス別/インデックス投信除く分析)
    毎月分配型投信の信託報酬は、「高くはない」


    毎月分配型投信は、販売会社が売りやすい商品設計になっている事が多く、その分運用規模が大きくなるために、分配の手間のコストの回収が可能となり、信託報酬が高くはならないのかも知れません。

    2013.05.06 / コメント:: 6 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    インデックスファンド「Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型」が登場
    Kapok の資産運用投資対象投資信託
    Funds-iシリーズに、外国株式為替ヘッジ型が加わります。
    この新ファンドについてまとめ、感想を書きます。

    参照:有価証券届出書(Funds-i 外国株式ヘッジ型) (リンク最終確認:2013/4/23)


    1. 基本情報(商品分類)


    ・追加型投信
    ・海外株式へ投資するインデックスファンド
    ・MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジあり)に連動する運用成績を目指す
    ・投資形態は、「ファミリーファンド方式」
    ・年一回決算


    2. 基本情報(コスト関係)


    信託報酬(年率):

    委託会社 0.26%
    販売会社 0.26%
    受託会社 0.03%
    ―――――――
    合計 0.55%
    (税込 0.5775%)



    3. その他


    運用開始:
    平成25年5月7日

    初回の半期運用報告書:
    平成25年11月頃

    外国株式為替ヘッジ型マザーファンド:
    運用規模は441億円(平成25年2月28日時点)


    4. 期待できそう


    4-1 投資の自由度が広がります

    「ヘッジつき海外債券インデックス投信」は今までに、あまりないタイプの投信になります。買うかどうかは別にして、投資の自由度が広がり、嬉しく思います。

    4-2 野村様の投信ですので、安定した運用開始が期待できそうです

    インデックスファンドは、運用開始直後は何かとコストがかかり、運用成績を下げてしまう傾向があります。ですから、最初の運用報告書が出るまでは、とりあえず様子を見ておいた方が良い事が多いと、個人的には思っています。

    ところがこのファンドには、巨大なマザーファンドも既にあります。投信の王者野村様が、運用開始直後から低コスト運用してくれる事が期待できます。(出てすぐに買っても、問題無い気がします。)




    他のブログでも、このファンドの登場に関連するエントリーがあります。

    【速報】野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型
    (高配当ETFで戦略的インデックス投資日記)

    [投信] 野村:Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型がでますよ
    (かえるの気長な生活日記。)

    Funds-i外国株式・為替ヘッジ型 5月7日よりSBI証券他から発売
    (インデックス投資日記@川崎)

    「Funds-i」シリーズに外国株式(為替ヘッジあり)が出る!
    (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)


    (それぞれ、リンク最終確認:2013/4/23)


    2013.04.23 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「米ドル為替ヘッジコストの推移」と、「コスト控除後の米国債利回り推移」
    Kapok の資産運用投資対象債券
    「米ドル為替ヘッジコストの推移」と、「コスト控除後の米国債利回り推移」を参照・引用して、それについて考えます。


    1. ヘッジコスト推移・米国債利回り(ヘッジコスト控除後)推移


    ヘッジコスト推移・ヘッジコスト控除後の米債利回り

    参照:資金流入が加速する円ヘッジ外債ファンドの背景(リンク最終確認:2013/4/22)


    2. 金利差が大きい局面で、ヘッジ付外債のリターンが小さくなる事について


    上図によると、日米金利差が拡大し5~6%になる事があると分かります。この時、ヘッジコストが多くかかり、これを控除した後の外債のリターンが小さくなったり、マイナスになったりしています。

    このような事が起こるわけですから、為替ヘッジつき外債(投信)を購入する場合、金利差に注意が必要です。(運用方針によっては、機動的な売買が求められています。)

    2013.04.22 / コメント:: 1 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    投資信託の分配金についての議論のまとめと、その所感について
    Kapok の資産運用投資対象投資信託
    投資信託の分配金の是非については、賛否両論あります。議論の概況をまとめ、私自身がどう考えているかについて書いてみます。


    1. 投資信託の分配金についての議論


    i) 投信が分配金を出す事は、原理上は自然な事

    そもそも株や債券は、配当金や利金の受け取りが期待できる金融商品ですから、株や債券で構成される投資信託が分配金を吐き出すように設計されるのは、自然な事だと思います。

    また、投資は「キャッシュフローを望ましい形に変換する事」という考えに立てば、投信が分配金を出すの設計となっている事は、ごく自然で正統だと感じるはずです。


    ii) 分配金を出す投信保有のメリット

    分配金受け取りにより、キャッシュが増えます。これは投信の基準価額が下落した場合の影響が小さくなる事を意味します。また、このキャッシュはリバランス原資として利用できます。

    リターンと比べてリスクが大きめのアセット(国内外株式等)では、基本的にはリバランスを通してボラティリティの出し入れから資産成長を目指すのが数理的に合理的である場合が多いです。このため、自動的にキャッシュを受け取る事ができる分配型投信が有用となる事が多くなります。


    iii) 分配金を出さない投信保有のメリット

    一方で投資信託が分配金を出さずに、配当金や利金の内部留保から投信への再投資がされれば、投資家から見た場合、分配金にかかる税金分が引かれずに再投資されますので、その分多めの複利効果が期待できます。

    特に、リスクと比べて十分にリターンが大きいアセット(国内債券クラス等)では、分配金を出さない投信の方が、再投資の効率性の観点で有利な場合が多くなります。


    2. 所感


    i) 投信分配金についてどう思っているか

    私自身は、分配金が無くても手動で投信解約し、キャッシュを受け取る「リバランスする」手間があまり苦ではありません。分配金が出た時の電子交付をいちいち読む方が、むしろ面倒だと感じます。

    つまり「投信には分配金は無い方が良い」と考えています。

    ですが、投資の流派としては「フルインベストメント派」ではなく「キャッシュバランス派」ですので、投信が分配金を出していたとしても、さほど気にはなりません。


    ii) 分配金の是非についての議論を見て思う事

    分配金の是非をめぐっては、頻繁にtwitter上で投信ブロガーの罵り合いが見られます。特に無分配派の発言が強めで、議論が感情的になる傾向があります。確かに右肩上がり信奉者やフルインベストメント派にとって、分配金が如何に意味不明かは想像に難くありません。

    ですが、他流派(キャッシュバランス派・リバランス派・キャッシュ受取派)の投信のニーズにも多少の配慮があった上での議論が望ましくないか?と思っています。※1


    ※1 綺麗事を言いました。twitterの分配金論争の罵詈雑言を見て思う本音は「いいぞもっとやれヽ(゚∀゚)ノ!」です。

    2013.01.27 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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    「資産運用について調べた事・考えたこと」をブログのメイン記事にしています。

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