国内で単身世帯が増加傾向にあるようです。
以下、総務省統計局の「統計ヘッドライン No. 17」
からの引用です。
―――――引用ここから―――――
一般世帯数は5092万8千世帯と調査開始以来初めて5000万世帯を超えた
「単独世帯」が「夫婦と子供から成る世帯」を上回り,最も多い家族類型に
・ 一般世帯数は5092万8千世帯,調査開始以来初めて5000万世帯超
・ 家族類型別にみると,「単独世帯」(一人暮らし世帯)の数は1588万5千世
帯,「夫婦と子供から成る世帯」の数は1458万8千世帯,「夫婦のみの世帯」
の数は1000万3千世帯など
・ 平成17年と比べると,「単独世帯」の数は9.9%増,一般世帯に占める割合
は29.5%から31.2%に上昇,「夫婦と子供から成る世帯」の数は0.3%減,一
般世帯に占める割合は29.8%から28.7%に低下。「単独世帯」の数が「夫婦と
子供から成る世帯」の数を上回り,最も多い家族類型に
単身世帯が増え続けており、この調子であれば、これからも増えそうです。
メジャーなライフスタイルが変わっていくことにより、儲かるようになる企業と、儲からなくなる企業が出てくるでしょうね。
例えば、勝手なイメージですが、コンビニは単身世帯の人に良く利用されるため、コンビニ業界はこれからも発展が期待できそうです。逆に学習塾業界は、単身世帯が増え、子供が減った場合に、厳しくなる可能性があります。
単身世帯の増加は、他にもいろいろと影響がありそうですが、どのような影響が考えられるでしょうか。