資産運用において、いろいろな考え方がある。
どの考え方が最もフィットするかは、人それぞれで違ってくる。
以下に、当ブログ管理人 Kapok の考え方を書いてみた。
1. 含み損益は損益か?損益。
そう考える方が、運用実態の把握に便利。
このため、損益と考える派。
2. 預貯金はポートフォリオに入れるか?入れない。
運用目的の資産のみでポートフォリオを構成する派。
(証券会社の口座にある現金はポートフォリオに組み入れる。)
実際の自分の運用実績と、ベンチマークを比べることで、運用方針の可否を判断したいため。
3. 分散投資はどのくらい?世界中の異なる資産に、50程度散らせば十分と考える派。
等比率なら、50銘柄の内、1つが駄目になっても2%しか損をしない。
銘柄分析の精度も上げたいので、50程あれば十分と思う。
4. インデックス投信とアクティブ投信インデックス投信の方が分かりやすいので好き。
コストとモラルハザードの観点から、大抵のアクティブ投信はインデックス投信に劣ると考えている。
5. パッシブ運用はインデックス投信定額積立の運用手法には否定的な立場。
円高が進み続ける可能性も、株安が進み続ける可能性も十分にあると思う。
資産運用で利益を上げるには、アクティブな運用が必要条件だと考えている。
資産規模が大きくなり、運用に自信が持ててきた時、インデックス投信は全部売り払うつもりでいる。