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    東京証券取引所の年間の営業日は245日程度
    Kapok の資産運用投資手法投資心理・哲学・雑感
    東証の年間の営業日の数を「musyuku21211さん」が数えてくれているのを発見。
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026245790

    年間営業日は、21年は243日、22年は245営業日のようだ。


    1週間は7日で、このうち土日の2日間がお休み。
    365×(5÷7)=261日

    祝日は年間15日+αのようなので、まあ、その位になるのでしょう。
    2011.02.20 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    疑似株価の乱数シミュレーター ver.mc3000pm
    Kapok の資産運用投資手法シミュレーション
    以前の記事「日経平均株価の上昇トレンド持続性に対する考察」で使用した、乱数シミュレーターの内容についてソースコードを公開しておく。 

         1 #include<iostream>
         2 #include<stdlib.h>
         3 using namespace std;
         4 
         5 int main(){
         6   int max,min,last;
         7   double ov,hv,lv,cv;
         8   double rmstune;
         9   int nightflag=0;
        10   int counter=0;
        11 
        12   // set variables
        13   ov=15000.;
        14 
        15   //random seed
        16   srand(10000);
        17 
        18   // random walk
        19   for(int ii=0;ii<200000;ii++){
        20     max=-10000;min=10000;last=0;
        21     for(int jj=0;jj<3000;jj++){
        22       int n=rand()%3;
        23      
        24       if(n==2) last=last+1;
        25       else if(n==1) last=last+0;
        26       else if(n==0) last=last-1;
        27 
        28       if(last>max) max=last;
        29       else if(last<min) min=last;
        30     }
        31     hv=ov+max;
        32     lv=ov+min;
        33     cv=ov+last;
        34 
        35     if(nightflag==0){
        36       cout << counter << " " <<max<< " "<< min<<" ";
        37       cout <<ov<<" "<<hv<<" "<<lv<<" "<<cv<<" "<<last <<" " <<cv<< endl;;
        38       nightflag=1;
        39       if(counter<2000) counter++;
        40     }else{
        41       nightflag=0;
        42     }
        43     ov=cv;
        44   }
        45   return 0;
        46 }


    1.ランダム・ウォークについて

    22行目
    乱数を振り、3で割った余りを算出

    24?26行目
    この余りが2なら+1円、余りが1なら±0円、余りが0なら‐1円、と株価を変動させる。

    21行目
    これを3,000回繰り返す。

    35?42行目
    前日終値と当日始値までの間も、ランダム・ウォークにより、株価変動があったことを表現。

    19行目
    これを20万回繰り返し、10万日分の疑似株価を作成。


    2.株価の統計解析への利用の可否について

    50行に満たない、極めて簡単なシミュレーターであるが、いくつかの株価解析には活躍する。

    シミュレーターが使用できる解析:
    上昇確率・下落確率・連続上昇の確率・連続下落の確率。上昇傾向の確率・下落傾向の確率


    一方で、株価の変動幅や上昇率・下落率については、チューニングをしていないため、これらに関わる株価解析には利用できない。

    シミュレーターが利用できない解析:
    上昇幅・下落幅の分析、期待値。上昇率・下落率の分析、期待値。


    3.シミュレーターや解析についてのコメント

    10万日分の疑似株価の計算だが、計算時間は1分に満たない。計算機の進歩を感じる。
    おかげで、「日経平均株価の上昇トレンド持続性に対する考察」においては、疑似株価の統計誤差を低いレベルに抑えた分析ができた。

    今後は、変動幅のチューニングを行い、様々な投資手法のバックテストと、ランダム・ウォークによる疑似株価の比較を行えるように、改造していく。

    カテゴリ:シミュレーター
    関連記事:日経平均株価の上昇トレンド持続性に対する考察
    トップページ:Kapok の資産運用
    2011.02.20 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    Kapok の運用実績 【2011年2月19日】
    Kapok の資産運用運用方針・実績運用実績
    当ブログの管理人Kapokの資産運用実績について。

    1.Kapokファンド基本情報
    資産総額2.92 百万円
    基準価額10,601 円
    損益 +151,956


    2.基準価額の推移(2010年10月6日?2011年2月19日)
    kp20110219.png
    (青線がKapokファンド。表のスゴ6世界経済TOPIXはそれぞれインデックスファンドで、Kapokファンドはこれらのファンドのパフォーマンスを上回る運用成績を目指している。)


    3.コメント

    この1ヶ月、日経平均株価や先進国株式の大幅上昇があったにもかかわらず、Kapokファンドの基準価額は小幅な上昇に留まった。

    今回、日本株・先進国株の上昇を打ち消したのは、Kapokファンドの中国株・韓国株の個別銘柄部門で、1ヶ月で4%近く下落。これらをオーバーウェイトしていたため、日本株・先進国株の上昇を享受できなかった。

    なお、Kapokは、所有する中国株・韓国株は依然として割安水準にあると考えており、新興国株のオーバーウェイトは継続する。


    カテゴリ:運用成績
    トップページ:Kapok の資産運用
    2011.02.20 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    日経平均株価の上昇トレンド持続性に対する考察
    Kapok の資産運用投資環境日経平均株価
    「上昇トレンド」「下降トレンド」など、相場には方向性があると言われている。
    更に、トレンドは一度決まるとなかなか変わらず、持続すると言われている。

    さて、今回は、1987年から2010年までの日経平均株価を使い、この上昇トレンド持続性について考察した。
    使用するのは25日モメンタム。すなわち25日移動平均線の傾きの大きさである。
    sbi_nikkei2.png
    (チャート:SBI証券より拝借)

    つまり今回、上昇トレンドを、「25日モメンタムの符号がプラスであり続けている状態」と定義した。そして、その持続日数を数えることにより、上昇トレンドの持続性について考察をした。
    (移動平均線とモメンタムについての詳細はこちら。

    trend1.png
    上のグラフがその結果である。
    リニアスケール(上)とログスケール(下)で同じものを表示した。
    黒が日経平均株価の「25日モメンタムの符号が正」の継続日数分布である。

    一方で赤の十字線は、乱数シミュレーターで作成した、ランダム・ウォークの結果生成された疑似株価の25日モメンタムの継続日数分布である。

    さて、比べてみる。

    まず、上昇トレンドが100日(厳密には100営業日)未満の場合。(図の左側)
    この場合は、ランダム・ウォークでも十分に説明できる数値となった。

    すなわち、50日程度の上昇トレンドは、「コイン投げで連続して表が出ることもある」のと同様に、確率的には自然に起こってしまうものと考えてよい。つまり、この程度の上昇トレンドは、「持続性があった」と言うことはできない。


    次に、100日を超える上昇トレンド(図の右側)について。
    こちらは、ランダム・ウォークでは説明できない。
    すなわち、「経済成長」や「バブル相場」などの相場上昇要因の存在があり、上昇トレンドが継続していたはずである。

    結論:
    「25日モメンタムが100日以上プラスを維持した場合は、確率論的には確かに上昇トレンドであったと認めることができる。」
    「その一方で、100日未満の場合は、この上昇相場は、ランダム・ウォークの結末であったと考えても矛盾はない。」



    カテゴリ:日経平均株価の統計・分析
    関連記事:疑似株価の乱数シミュレーター ver.mc3000pm
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    2011.02.18 / コメント:: 6 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「日経平均株価続落⇒押し目買いが入るか」についての考察
    Kapok の資産運用投資環境日経平均株価
    日経平均株価は続落していると、押し目買いが入りやすくなると言われている。
    ということで、今回は続落日数分布を調べてみた。

    データは1987年から2010年までの日経平均株価。
    終値を比較し、最終的に何日続落したのかの分布を作成した。

    zokuraku.png
    上のグラフはその結果。
    黒線で示すヒストグラムが、日経平均株価の最終的な続落日数分布である。
    リニアスケール(上)および、ログスケール(下)で表示した。

    一方の赤線で示すヒストグラムは、乱数シミュレーターにより、数値をランダム・ウォークさせて得られた続落日数分布である。
    さて、比べてみると、有為な差は確認できない。

    すなわち、日経平均株価が連日下落している時、翌日押し目買いにより上昇する確率は、コイン投げで表が出る確率と等しいと考えて、矛盾は無い。

    結論:「日経平均株価は、下がり続けたからと言って、翌日の上昇確率は変わらない。」


    関連記事:「日経平均株価連騰⇒高値警戒が必要か」についての考察
    カテゴリ:日経平均株価の統計・分析
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    ※注 「押し目買い」とは厳密には上昇トレンド中の一時的な下げ局面での買いを指す。

    2011.02.15 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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    個人投資家。1986年生まれのサラリーマンです。将来、資産運用で財産を築き、自由に暮らす事を夢見ています。

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    「資産運用について調べた事・考えたこと」をブログのメイン記事にしています。

    記事の情報の正確さには注意を払っていますが、保証はしません。投資判断は自己責任でお願いします。

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