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    地震のため、池袋から渋谷まで歩いて帰宅
    Kapok の資産運用その他今日した事
    本日、地震により、電車が動かなくなった。
    18時時点では余震が続いており、復旧の見通しも悪そうだと思ったので、東京都の池袋から渋谷まで歩いて帰った。

    所要時間は早歩きで2時間半。
    歩けなくもなかった。思った程、大変ではなかった。

    私と同じく、歩いて帰宅しようとしている人が多くいた。
    この影響で、大通り沿いの店は、繁盛していた。

    例えばマクドナルド(2702)は軽食を求め30人ほどの列ができており、また吉野家(9861)は店の外にまで列が続いていた。
    ファミリーマート(8028)は、軽食と地図とトイレを求めて、人が殺到。食べ物は、売り切れ寸前だった。

    食品・小売りの業績には、地震はプラス寄与をしそうだと思った。
    2011.03.11 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    3月株価下落傾向の検証 【日経平均株価】
    Kapok の資産運用投資環境日経平均株価
    2月・3月は国内の機関投資家による年度末の売りが入りやすく、株価は低迷しがちになると言われている。
    その一方で、3月は株が上昇傾向にあるという統計資料もあると聞く。

    さて、実態はどうであろう。
    1987年から2010年までの日経225平均株価の3月の騰落率分布を作ってみた。
    mar_josho.png
    その結果、3月の日経平均株価の騰落率の平均は
    +0.9±1.3となった。(※1:平均値の誤差はRMS/Entry^0.5を使用)

    確かに騰落率の単純な平均値は0%よりは大きいが、
    統計的に「3月は上昇傾向がある」と言えるだけの有為な差は測定できなかった。

    結論:「3月日本株の上昇傾向・下落傾向は【ない】と考えて矛盾はない。」


    関連記事:「3月は円高傾向か」を調査 【為替:円/ドル】
    カテゴリ:日経平均株価の統計・分析
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    2011.03.09 / コメント:: 5 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「日本株における上半期効果」の検証
    Kapok の資産運用投資環境日経平均株価
    「我が国株式市場における上半期効果」という論文がある。
    株は上半期(1?6月)のリターンが、下半期(7?12月)のリターンを上回る傾向があるというもの。

    論文の本文はこちら
    http://www.b.kobe-u.ac.jp/paper/2003_24.pdf

    魅力的な結論を持つ論文であるが、発表が2003年と少し古い。
    ということで、1987年?2010年の日経225平均株価のデータを用いて、最近の上半期効果をチェックしてみた。

    kamihankikoka.png

    上の図が、その結果である。
    各年の上半期上昇率と下半期上昇率を比較し、その分布をプロットした。

    結果、平均5%上半期の方が良い成績であった。
    しかしながら、分布の広がり(標準偏差)が25%もあり、この差を統計的に「有意な差」と断定することは難しそうだ。

    なお、60%以上下半期の方が好成績の年もあるため、
    「上半期に売り、下半期に買う。」
    という投資手法は、もちろん、いわゆる「持たざるリスク」を取ることになる。

    結論:
    「上半期効果の存在は、明らかではない。」
    「上半期と下半期のリターンの差の分布は、大きく広がった分布であるため、下半期にもかかわらず株価大幅上昇という事態は十分起こりうる。」



    参照・引用
    http://www.b.kobe-u.ac.jp/paper/2003_24.pdf
    http://kabu10000.blog98.fc2.com/blog-entry-91.html


    カテゴリ:日経平均株価の統計・分析
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    2011.03.07 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    大きな損失を取り戻す労力について
    Kapok の資産運用投資手法投資心理・哲学・雑感
    投資家は「大きく負けてはいけない」。
    当たり前の事だが、これについて考えてみた。

    A万円の資産をx[%]減らしてしまった場合、
    資産は A×(1-x/100) 万円となる。

    この損失を取り戻そうとした場合、
    資産を (1-x/100)の逆数倍、すなわち
    1/(1-x/100)倍にする必要がある。

    何%の利益を出せばいいのかと言えば、
     (1/(1-x/100)-1)×100
    =((1-(1-x/100))/(1-x/100))×100 (←通分)
    =(x/100)/(1-x/100)×100 (←分子を計算)
    =x/(1-x/100) [%]
    となる。

    以上をまとめると、
    x[%]の資産を失った場合、元に戻すには、x/(1-x/100)[%]の利益が必要」となる。

    注目すべきは、分母は1より小さくなる点。
    これにより、x[%]の損失を取り戻すのには、x[%]の利益では不足となる。

    例えば、資産を10%減らした場合、元に戻すには11%の利益が必要。(←xに10を代入)
    50%減らした(半減させた)場合であれば、100%の利益(倍増)が必要となる。

    資産が±50%変動するリスクを取って、
    結果として資産を50%減らしてしまった場合、これをもとに戻すには、
    資産が±100%も変動するような大きなリスクを取って、
    資産が+100%となるリターンを得るしかない。

    ±100%のリスクとは、負けると無一文。
    割には合わない。現実的には取ることができないリスクである。

    こうなることを避けるために、
    大きなリスクは取らず、大きな損失を出さないようにする必要がある。

    まとめ:
    「投資家は、大きく負けてはいけない。」
    「リスクの大きさには、細心の注意を払う必要がある。」



    以上、Kapok の少々胡散臭い投資小話でした。
    2011.03.05 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「3月は円高傾向か」を調査 【為替:円/ドル】
    Kapok の資産運用投資環境為替
    「決算を控え、2月、3月に輸出企業は外貨を円に換えるため、為替は円高になりやすい。」という話を聞いたことがある。

    以前、2月の為替について調べてみた事があるが、2月は特に円高傾向を確認できなかった。
    「2月は円高傾向」かを調査 【為替:円/ドル】

    さて、3月の方は、どうであろうか。
    1990年から2010年までの21年間の円/ドル相場における、3月の円の対ドル下落率を見た。

    kawase03.png
    上のグラフがその結果である。
    平均下落率は0±1%であり、下落率の分布を見る限り、確かな円高傾向は確認できない。

    結論:「3月は円高傾向になりやすいという、統計的事実は確認できない。」



    関連記事1:3月株価下落傾向の検証 【日経平均株価】
    関連記事2:「2月は円高傾向」かを調査 【為替:円/ドル】
    カテゴリ:為替
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    2011.03.02 / コメント:: 3 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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