読んでみたレポート(平成24年版子ども・若者白書 本編)に、若者人口の推移が載っていました。
レポートは
こちら(リンク最終確認:2012/10/12)。グラフを引用し、所感を書いてみます。
1. 29歳以下人口および総人口に占める29歳以下の比率の推移
※クリックで拡大します。
※参照:上記レポート2. 29歳以下の人、本当に少なくなっています
総人口に占める29歳以下の人の比率は年々低下し、平成23年のデータでは、28.5%になっています。
28.5%って少ないですね。もし人間60年で、0~30歳以下と30歳~60歳がざっくりと2分割されていると仮定すると、この値は50%になる計算ですが、現実にはわずか30%となっています。少子化・少子化言われて久しいですが、私が思っていたよりも、少子化は深刻のようです。
このため、もしも国内株式に長期投資する場合は、ある程度は「高齢化」「少子化」「人口減」に対応できそうなビジネスモデルを持つ会社を選択する必要がありそうです。