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    5年前に購入した利付債が償還されていて、感慨深い
    Kapok の資産運用投資手法投資心理・哲学・雑感
    最近使わなくなったゆうちょ銀行の通帳に、久しぶりに記帳してみました。そこで、2007年12月に購入した利付債(5年もの)が満期を迎え、償還されているのを見つけました。

    利付債を保有していた5年間を振り返ってみて、なかなか感慨深く思いました。


    1. 国債購入から始まった資産運用


    私の資産運用は、この国債購入から始まっています。当時私は大学4年生で、国債購入の手間(時間)と得られる利金を、アルバイトの時給と比べてみて、国債購入は悪い話ではないと思い、購入してみた事を記憶しています。


    2. インフレに怯えたものの、最終的には思惑通りの償還に終わる


    その後、固定金利なのでコモディティバブルの際等に、インフレに怯える事になりましたが、結果として変なインフレは起こらず、思惑通りの償還・利金の獲得ができた事になります。


    3. 5年前の購入時の事を思い出す事で、自ら省みる契機に


    そういえば、5年前の購入時に、「5年後は何をしているだろう?全く想像できないな」と思った事を思い出しました。これをきっかけに、「5年前と比べ、今の生活は充実しているか?満足か?向上心を持ち努力をしているか?」などという考えが浮かびました。

    結果として、この国債償還は、自ら省みる契機となりました。

    2013.06.14 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    7月の日経平均株価騰落率の推移
    Kapok の資産運用投資環境日経平均株価
    7月の日経平均株価騰落率の推移を投稿します。


    1. 7月 日経平均株価騰落率推移


    7月の日経平均株価騰落率推移
    ※クリックで拡大します。

    平均: -0.5%±1.0%
    標準偏差: 5.1%

    最大値: 14.9%(1995年)
    最小値: -9.9%(2000年)


    2. 所感


    7月に株価が上昇する年もあれば、下落する年もあると分かります。
    「7月は上昇しやすい または 下落しやすい」という、傾向・アノマリーは観測できません。


    3. 参照・集計方法


    3-1. データの取得

    データは、↓のリンクから取得しました。
    株価データ倉庫 リンク最終確認:2013/6/9


    3-2. 集計方法

    1984年から2012年までの、29年間の7月騰落率を集計しました。
    ここで騰落率は、

    騰落率=(終値-始値)÷始値

    で定義しています。


    2013.06.09 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    なぜ、割安のまま放置されてしまう割安株があるのか?
    Kapok の資産運用投資手法投資心理・哲学・雑感
    賢い投資家が鞘取りを行っているために、市場は効率的で、株には多くの情報を織り込んだ、「ある程度正しい株価」がつくと言われています。ところが実際には、株価が妙に割安で、しかもそれが、そのまま長年放置されている割安株が存在していたりします。

    どうしてこのような事が起こるのでしょうか。理由を4点紹介します。


    1. 株価が異常値のまま放置される理由


    1-1. 株価が異常値である事を認識できないため

    株価の異常値に論理的な説明ができない場合、慎重な投資家は「自分の知らない情報によって、このような株価が形成されている」と考えるかも知れません。この場合、その投資家はこの株で儲けようとは思わないため、正しい株価へ向かう売買は行われず、結果として株価は異常値のまま放置される事になります。


    1-2. 売買コストが多くかかるため

    特に、流動性が低い株ですと、鞘取りのコストが多くかかり、それが鞘取りのリターンを上回ってしまう事があります。この場合鞘取りはされませんので、株価の異常値は放置されます。


    1-3. 鞘取りで十分な利益が得られないため

    株価の異常が軽微ですと、調査コストや、株価異常値が解消されるまでの時間コストを加味すると、鞘取りをする意義が無くなる場合があります。この場合も鞘取りがされないため、株価の異常値は放置されます。


    1-4. 売買の制約があるため

    「空売りができない」等の制度的な制約により、株価の異常値が解消されない場合があります。


    2. 割安なままの割安株


    上記のように、特に「情報が少なく、売買しにくい株」の株価は異常値がつき、それがなかなか解消されないかも知れません。

    割安株投資は
    ①割安株は見つけられるか? に加えて
    ②その割安さは、将来本当に解消されるのか?

    に注意をしたい所です。


    3. 参照


    この記事は、↓のリンクの記事をベースに作成しました。
    Why Apparent Efficient Market Anomalies May Persist(Financial Education) ※リンク最終確認:2013/6/8

    2013.06.08 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    Kingsoft(3888:HK)は、どんな銘柄か?
    Kapok の資産運用投資対象外国株
    最近株価が好調な中国株の1つ、キングソフト(3888:HK)のプレスリリースを読みました。
    要点をまとめます。

    Press Release - Kingsoft Announces 2013 First Quarter Results
    ※リンク最終確認:2013/6/6


    1. 収益構造・利益


    1-1. 収益
     
    オンラインゲーム267百万人民元
    ソフトウェア188百万人民元
    2百万人民元
    合計457百万人民元

    1-2. 利益

    売上総利益:395 百万人民元


    2. その他・所感


    現在私が個人的にお世話になっているKingsoftのサービスは、KDrive(オンラインの仮想ドライブ)です。セキュリティソフトでお世話になった事もあります。このため、Kingsoftはクラウドとセキュリティの会社というイメージがありましたが、現在オンラインゲームの方が大きな事業となっています。

    Kingsoftは、ゲーム・クラウド・セキュリティ・オフィスソフト等、ネットとソフトに関係する事業を手広く扱っており、また、売上利益率が上記の通り、素晴らしい事になっていると分かります。

    夢のある銘柄だと思います。
    私は現在、1000株だけ保有しているのですが、保有を継続するつもりです。

    2013.06.06 / コメント:: 3 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「早すぎる利確」「遅すぎる損切」を招く心理効果(The Disposition Effect)
    Kapok の資産運用投資手法行動ファイナンス
    投資家は、利確は早く行い、損切は躊躇し遅れる傾向にあるようです。これは The Disposition Effect と呼ばれています。


    1. 利確は早く、損切は遅くなる理由


    利確をすれば、儲けが確定します。この際、「実力で儲けた」という気持ちになり、満足感を味わえます。このため、利確は早めになってしまいます。

    一方で損切をすれば、「投資は失敗に終わった」と認める事になります。これは気分のいい事ではありませんので、結果として損切は遅くなりがちです。


    2. 早い利確と遅い損切の弊害


    利確を早くして、損切を遅くしていれば、利確の多い取引になります。「確定利益>確定損失」となり、利益に多くの税金がかかります。その分、リターンを圧迫してしまいます。

    また、この取引は「トレンド」に逆行する事になります。「投資家が利確をした株は、平均で2.35%も市場平均を上回り、アホールドした株は、平均で1.06%市場平均を下回った」という調査もあるようです。

    確かに「売った株ほど上がって行く」という現象は、結構ある気もしますね。


    3. 売却に関する心理効果には注意が必要


    このように、「利確を早くしてしまう心理効果・損切を遅くしてしまう心理効果」が存在します。この心理効果に惑わされず、合理的な投資判断を行いたいものです。


    4. 参照


    この記事は、↓のリンクの記事を参考にしています。
    The Disposition Effect(Financial Education) ※リンク最終確認:2013/6/4


    2013.06.04 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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    「資産運用について調べた事・考えたこと」をブログのメイン記事にしています。

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