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    「面白いほどよくわかる数学の定理」を読みました
    Kapok の資産運用読み物書籍
    書籍「面白いほどよくわかる数学の定理―日常生活で知らずに応用されている数学の定理の数々 (学校で教えない教科書)」を読みました。


    1. どのような本か?


    書籍名の通り、数学の定理について紹介する一冊です。多くの定理が扱われており、中学・高校で習うもの(ピタゴラスの定理、正弦・余弦定理等)も、習わないもの(不完全性定理・アーベルの定理等)も、多くの定理が広く・浅く、扱われています。

    更に、主にコラム欄において数学者の生い立ち(ガロア、アルキメデス等)や、数学の発展の歴史についても紹介されています。


    2. 所感


    多くの定理が扱われています。その中には、既に知っていたものも、初めて知ったものもありますが、いずれにしても興味深く読む事ができました。

    簡単な定理であれば証明も載っていますので、頭の体操になります。他方、証明が難しいもの(4色定理・フェルマーの最終定理等)は紙面の都合上、証明が省略されていますが、結論や定理の名前などは教養として役立ちそうです。

    また、コラム欄を中心に数学者や数学史についても知る事ができるため、人智の拡大の追体験を通して、学問としての数学に興味を持つのにも良い一冊でした。



    2014.11.14 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    「 ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」を読みました
    Kapok の資産運用読み物書籍
    書籍「ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」を読みました。


    1. どのような本か?


    世の中のビジネスモデルを見抜く力・ビジネスモデルを発想する力を養うのに良い書籍です。モノとカネの流れを「ピクト図」に図示する事を通して、様々なビジネスモデルを理解・活用できるように記述されています。

    具体的には、例えば「シンプル物販モデル」「小売りモデル」「合計モデル」等のモデルがその特徴とともに紹介され、会社の利益向上のためにどのようなモデルの利用が考えられるかについて扱われています。


    2. どう役立つのが期待できそうか?


    この本を読む事で、会社人としてモノ・カネの流れに対する意識を向上させ、より望ましい提案・選択・判断をする材料にできそうです。

    また、投資家としても、企業の収益構造を考える視点が得られるために、銘柄分析の精度向上にも良いと考えられそうです。


    読んで良かったと思える一冊になりました。








    2014.11.12 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    GPIFの基本ポートフォリオの変更について
    Kapok の資産運用投資環境GPIF
    GPIFが基本ポートフォリオを変更しました。これに関係して、考えた事を述べていきます。


    1. GPIFのポートフォリオはどう変わったか?


    目立つ変更点は、

    国内債券比率が半減(60%→35%)
    国内株式・海外株式比率がそれぞれ倍増(12%→25%)

    です。このように国内債券が減り、株式が増える形になります。

    gpifnewpt.png
    ※クリックで拡大します。参照① 2ページ


    2. GPIFのポートフォリオ変更をどう考えるか?


    そもそも将来的なGPIFの運用規模は、

    ①縮小(~2025年頃 20兆円程度)
    →団塊の世代への年金支給増のため

    ②拡大(2025年~2040年頃)
    →受給者に団塊と団塊Jr.の間の世代が年金受給するタイミング

    ③縮小(2040年以降ずっと)
    →団塊Jr.が年金受給者になって以降

    というアクロバティックな動きをする事が予想されています。
    ※参照① 6ページ

    GPIFの旧来の国内債券集中投資では、③で世界のHFから日本国債売りを浴びれば破綻するため、出口戦略としてポートフォリオの世界分散投資(外国株・外国債券への投資を含む)の分散度合いを強め、最後は円を買い支える算段であると推測できます。

    そのために、現状低金利な上、更に日銀が買うと言っている国債を、今の内にある程度売り抜け、25年後までにリバランスを完了させるつもりなのでしょう。以上のように考えると、異様に広いポートフォリオの許容乖離率※参照① 2ページとも矛盾はしません。


    3. 個人投資家はどう反応するべきか?


    個人投資家の対応としては以下の4択でしょうか。

    ①先回りして株買いする
    →GPIFのリバランスが25年間程度の長期に渡れば、出し抜くのは難しいかも知れません。

    ②様子を見ながら追随する
    →GPIFの報告書を注視しながら運用指針を決めるのが、最も現実的だと考えます。

    ③無視する
    →運用方針や投資期間次第では、対応不要な投資家もいると思います。

    ④逆を行く
    →運用方針次第ではアリかも知れません。


    私は今まで、低リスク資産をポートフォリオの半分程度に設定していました。ですがGPIFの変更を受けて、対応①と②の間くらいを行こうと思います。

    日銀がお金を本気で刷る※参照②と言っていますので、円の価値が下がり、モノ(や株式)の価値が上がると予測した事も踏まえ、ポートフォリオを修正するつもりです。


    4. 参照


    参照①中期計画の変更について(GPIF/年金積立金管理運用独立行政法人) 2014年10月31日
    参照②「量的・質的金融緩和」の拡大(日本銀行) 2014年10月31日

    2014.11.10 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑

    家事が好きになってきました
    Kapok の資産運用その他思った事・思索・所感
    私は今まで、「家事は面倒なもの」だと考え、好きではありませんでした。ですがここ最近は家事は大切だと考えるようになり、好きになってきました。

    特にこの少し肌寒い季節ですと、掃除や洗濯で体を動かすと、温まります。意外と運動になっていると気づきました。料理はおいしく健康なものを作れば、生活水準は向上しますね。

    さらに「この作業を行うにあたり、脳はどう処理・認識して判断したのか?」「これをプログラムで書くとどう大変になるか?」のような事を考えれば、退屈はしません。(最近人型ロボットの打ち合わせに参加したりした影響のようです。)

    このように、最近は結構、家事を楽しんで過ごしています。
    2014.11.10 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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