私は持っていないので、別にどうでもいいのですが、TOPIX連動型上場投資信託(1306)は、日本を代表するETFとして、もっと透明な運用をするべきだと思います。
平成23年7月期の決算短信↓を見てみました。
http://nextfunds.jp/fund/etf_results/H23f_141306.pdf気になる点は、設定&交換口数。
※クリックで拡大します。
発行口数と同程度の設定が行われ、交換(解約)されています。
普通のインデックス投信との比較でも、すさまじい回転率です。
まさに
「機関投資家のおもちゃ」ですね。
東日本大震災など、株価が乱高下した時に、鞘取りが入ったのでは?と思います。
この売買でのやり取りの「売買手数料」としてかかったコストは、大したことがないと決算短信で分かりますが、
適正価格で売買されたのか?が分からない点が大変残念です。目論見書にあるPRCが仕事をしているかどうかも(情報開示がないため)疑問です。
他にも気になった点があります。
1.インデックスとの乖離の程度・要因が定量的に評価されていません。
2.結構貸株をしていますが、株価の暴落・暴騰に耐えられるのかが心配です。
信託報酬は確かに安いので、
それだけに注目した長期インデックス投資家が
「リレー投資だ!」などと言って買い付けていますが、私は正直長期投資に向いた金融商品だとは思いません。不透明・不安な点が多すぎです。
日本がアメリカの様な金融大国になるには、情報開示が不可欠です。
他のもっとひどい雑魚ETFは別にいいのですが、TOPIX連動型上場投資信託(1306)だけは、日本を代表するETFとして、もっと透明で、しかも気の利いた情報開示をしていただきたいと思います。
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