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    投資信託の信託報酬 「率」ではなく「額」に注目して分かる事
    Kapok の資産運用投資対象投資信託
    先日の記事 投資信託の信託報酬は、「率」だけでなく「額」にも注目するべき の続きです。
    「額」に注目した時、「率」に注目していた場合に気づかなかった事が見えてきます。



    1.積立投資は支払う信託報酬も積み上がる

    信託報酬が年率 0.4% のファンドを1ヶ月5万円ずつ積み立てるとします。

    1年後、積立額は概算で 5万円×12ヶ月 = 60万円 程度です。
    この時点で、信託報酬は1年あたり 60万円×0.4% = 2400円 です。

    ところが30年後、積立額は概算で 5万円×360ヶ月 = 1800万円 程度です。
    信託報酬は、1年あたり 1800万円×0.4% = 7万2000円 にまで膨れ上がります。

    積立投資は、支払う信託報酬も積み上がるのです。



    2.信託報酬が高いファンドを保有する人だけが、売り手にとってのカモではない

    率に注目すると、信託報酬 0.4% のファンドの保有者と、信託報酬 2% のファンドの保有者とを比較すると、後者が売り手にとってのカモに見えます。

    ですが、保有額がそれぞれ60万円と1万円だとすると、支払う信託報酬は年間
    前者: 60万円×0.4% = 2400円
    後者: 1万円×2% = 200円
    であり、売り手にとっての本当のカモは、前者であると分かります。


    高コストのファンドを少額組み入れ、高コストファンドに特有の充実した運用レポートに興味を持つことを通して、投資家としての能力を挙げていくのも、悪い選択ではありませんね。



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    2011.11.09 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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