スポンサーサイト
    Kapok の資産運用スポンサー広告
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --.--.-- / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑

    毎月分配型投信「分配金の利確の効果」についての具体例
    Kapok の資産運用投資対象投資信託
    以前、毎月分配型投信の分配金に利確の効果があるという記事を書きました。これに対して、利確の効果が、よく分からないというコメントを頂きました。ですので、具体的な数値を使った例を用いて、利確の効果について説明してみます。



    まず、同一資産に投資する、無配ファンドと分配有ファンドを考えます。
    値動きと分配金は、下のように推移したとします。
    簡単のため、極端な例を考えました。また、課税は考慮しないものとします。

    maitsukibunpai.png

    この時、無配ファンド保有者は資産を25%(8,000円→10,000円)増やします。
    他方、分配ファンド保有者は資産を62%(8,000円→12,952円)増やします。

    分配有ファンドの方が、断然良い成績となります。この要因について考えます。


    1. 利確の効果

    1回目の分配時に吐き出した分配金3,600円は、値下がりしません。無配ファンドは分配金を吐き出した時点では12,000円ですが、最終的には10,000円に値下がりします。この値下がりを回避できるのです。

    同様に2回目の分配時に吐き出した分配金5,040円も、値下がりを回避します。このように、値下がりを回避した分が、「利確の効果」です。


    2. 機会損失

    その逆に、3回目の分配時に吐き出した分配金882円は、無配ファンドが6,000円→10,000円に上昇した恩恵を享受できません。これが「機会損失」です。


    3. なぜこの場合、分配有ファンドが有利であったか?

    利確の効果 > 機会損失
    であったからです。

    ※当然ですが、この逆に
    利確の効果 < 機会損失
    であるパターンでは、無配ファンドが有利になります。



    利確の効果についての一般論(近似を用いた概論)は、下の過去記事をご参照ください。
    http://kapokpokpok.blog63.fc2.com/blog-entry-280.html
    http://kapokpokpok.blog63.fc2.com/blog-entry-281.html
    関連記事
    2012.01.01 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




    コメント:

    Secret


    Pagetop↑
    トラックバック:
    Pagetop↑
    Pagetop↑
    ブログ内検索
    プロフィール

    Kapok

    Author:Kapok


    個人投資家。1986年生まれのサラリーマンです。将来、資産運用で財産を築き、自由に暮らす事を夢見ています。

    ブログについて
    「資産運用について調べた事・考えたこと」をブログのメイン記事にしています。

    記事の情報の正確さには注意を払っていますが、保証はしません。投資判断は自己責任でお願いします。

    Kapok
    資産運用の方針
    資産運用は、下記の規定の範囲内で行っています。私Kapokが、どのような個人投資家であるかがよく分かるファイルになっています。

    Kapok の資産運用規定

    最近の記事・コメント

    アクセスカウンター
    ↑ポインタを合わせると、1週間のアクセス数推移が確認できます。

    Since Mar.17/2011
    Twitter
    おすすめ書籍
    ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
    Kapokの投資哲学に大きな影響を与えた1冊。個人投資家必読の書。

    スポンサー
    相互リンク
    資産運用全般

    株式個別銘柄投資 etc.

    投資信託 etc.

    債券・預貯金

    FX・派生商品 etc.

    その他 有価証券

    資産運用以外
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。