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    正規分布に従わないならば、2σも3σもリスク評価には不十分の可能性
    Kapok の資産運用投資手法リスク・リターン
    投資の世界では、良く騰落率の標準偏差σ(√分散)を使って、値動きの大きさを表します。

    正規分布を仮定すれば、騰落率が±σの範囲にある確率は68%、±2σの範囲にある確率は95%だ、などと、値動きの程度を確率的に表現できますので、運用者自身のリスク許容度と比較、投資判断に活用する事があります。




    ですが、そもそも騰落率分布が正規分布に従わないのであれば、例えば-3σ程度の所に最大損失を想定するのは、不十分である事が多くなります。

    具体的には、先日の米ドル月間騰落率です。1σ=3.2% 程度ですが、-4.5σをも下回る、「15% 以上の円高データ」も存在しています。このように、正規分布でないならば、正規分布を仮定し「-3σを下回る確率は0.2%未満!」など言えません。


    σを見るだけでなく、そもそもその分布が正規分布であるかをチェックする事は、大切ですね。


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    2012.02.26 / コメント:: 5 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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