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    「信託報酬が高くても投資したい」と思える投信は、どんな投信か?
    Kapok の資産運用投資対象投資信託
    基本的に投資信託の信託報酬は、低ければ低いほど良いです。これは、信託報酬等の「運用コスト」はパフォーマンス(運用成績・リターン)の下落要因の1つであるため、低コストであればあるほど、高パフォーマンスが期待できるからです。

    では逆に、多少信託報酬が高くても良いのは、どういう場合があるでしょうか。いくつか思う事を挙げてみます。



    1.高コストを加味しても尚、良いリターンが期待できる場合

    例えば、信託報酬を差し引く前のアクティブ・ファンドのパフォーマンスが、ベンチマークを常に年間4%上回る事が期待できるのであれば、その信託報酬が3%であったとしても、支払って良いと私は考えます。

    たとえ3%ものコストを支払ったとしても、ベンチマークを1%上回る運用成績を享受できるからです。このように、高コストを加味しても尚、良いリターンが期待できる場合、高い信託報酬を支払っても良いと思います。


    2.個人投資家が投資しにくいものに投資している場合

    例えば、新興国株式の個別銘柄のようなものは、個人ではなかなか投資できません。(投資できたとしても高コストとなります。)

    そういう時、多少信託報酬を支払ったとしても、結果として投資信託で運用する方が有利になる場合があります。個人で投資しにくいものに投資をしている投信は、比較的高コストであったとしても利用価値があります。


    3.設計通りの運用が期待できる場合

    例えば、
    ①信託報酬 0.60%、仕様通りの運用ができているインデックスファンドA と
    ②信託報酬 0.58%、運用が杜撰で、実質的なキャッシュポジションが5%±5%をフラフラしているインデックスファンドB
    を比べてみます。

    ベンチマークが10%上昇した時、インデックスファンドBのキャッシュポジションが10%に達していたとすると、ベンチマークの10%の上昇の内、投資家が得られるリターンは9%となってしまいます。ファンドAとファンドBを比べた時、信託報酬面では0.02%だけファンドBが有利ですが、パフォーマンスではファンドBは1%も不利になる事があるわけです。

    ファンドAとBとでは、ファンドAの方が圧倒的に良いと思います。このように、多少コスト高でも運用がしっかりとしたファンドを選ぶ方が結果として良い場合があります。


    4.情報開示が充実している場合

    いくら信託報酬が安くても、実態が分からない不透明な投信は、私は嫌いです。
    情報開示がしっかりしていれば、多少信託報酬が高くてもそちらを選ぶのもアリだと思います。

    (極端な話ではありますが、多少コストがかかっても、毎月多くの情報が開示されるという理由で毎月分配型ファンドに投資をする投資家の気持ちは、分からなくはありません。)


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    2012.08.08 / コメント:: 3 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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