私は「ものぐさ」ですので、基本的には資産運用セミナーなどの投資勉強会がありましても、参加はしません。ですが、1度だけ、投資の勉強会に参加した事があります。たしか2011年2月だったと思います。近所で金投資に関する資産運用セミナーが開催されていましたので、参加をしてみたのです。
1. セミナーに参加していたシニア投資家たち
そこにいたシニア投資家たちは、インフォーマルな服装でもパリッと着ており、いかにもお金持ちという雰囲気がありました。そして、資産運用についてとても詳しい人が多いという気がしました。質疑応答では、私の知らないテクニカル指標や、最新の時事ネタが続出しました。
2. シニア投資家のイメージが変わりました
今までは、シニア投資家といえば「退職金を手にしてから資産運用に手を出した結果、相場から搾取され、販売会社から手数料を巻き上げられる」みたいなイメージがありました。事実、新聞などメディアで脚光を浴びる(悪い意味で)のはその手のシニア投資家です。
ですが、セミナーに参加してからは、シニア投資家の中には凄まじい(いい意味で)人もいるものだと思うようになりました。よく考えてみれば、これらの人たちはバブル崩壊やリーマンショックを乗り越え、生き残ってきた老獪な人たちです。凄いのは当たり前なのかも知れません。
3. そんな風になりたいものです
私も、投資家としてそんな風に生き存え、経験を積み、資産を築いて行きたいものだと思いました。
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