資産運用で幸せになるために、どのような事に気をつけて取引をしていけば良いか、考えてみます。
1. まずは期待リターン
投資の判断基準として、まず最初に期待リターンを挙げるのが普通ですよね。大きなリターンが期待できる取引をし、実際に大きなリターンを得られれば、投資家として幸せになれます。
大きなリターンが期待できる取引をする事が、幸せな投資家の第一歩だと考えています。2. 勝率・持続可能性も考慮をする
ですが、いくら期待リターンが大きいからといって、ロシアンルーレットのようなハイリスクでクレイジーといえる取引には、手を出すべきではないでしょう。
勝率の大きさや、持続可能性もじっくりと考慮するべきだと思います。3. 無理のない心持ちでの運用
また、自信があるからといって、大金を株につっこみ、それが気になってしまい、本業の仕事が手につかなくなるのは、本末転倒。良いことではないはずです。
どの程度の額での運用がちょうど良いか、考えてみるのも大事そうです。4. 勝った時のうれしさと、負けた時の心理的負担との比較
10万円勝つ嬉しさの大きさと、10万円負ける悲しさの大きさとは、等しくないかも知れません。また、100万円勝つ嬉しさの10000倍の嬉しさと、100億円勝つ嬉しさとは等しくは無いかも知れません。
どのようなリターン分布によって、心理的に最も満足な投資生活が期待できるのか、そういった事を考えて、運用手法・運用額を選択してみるもの良さそうです。
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