最近思う事です。図書館で本を読むのも良いと思いますが、本を本屋で買って来てから読むのには多くのメリットがありそうです。
1. 良書に当たる可能性が高い
本屋は商売で本を陳列しています。新しい本や注目されている本、多くの人にとって価値があると思われる本が、特に目立つように売られています。また、(IT系等の)時代遅れな古い本は、本屋には基本的には陳列されていません。
このため、(図書館や古本屋で手に取る本に比べ、)本屋の本は良書である可能性が高くなると感じています。
2. 読破しやすい・読み込める
自分で選んで、更に身銭を切って買った本です。つまり買った段階で、「この本は自分にとってそれだけの価値がある」と考えているわけですから、その本に対して、愛着も湧きますので、読破しやすくなると感じます。
また、本は買ってしまえば、手元に置いておき、時間をかけて読めますし(一日に数ページからでも良い)、何度も読み返す事もできます。この点も、図書館で借りる場合と比べて、メリットだと思います。
3. 本を買った事が、大きな差となる事がある
この本が手元に有るか無いかの違いが、将来の知識量の違いになり、何かの時の判断の違いとなり、結果として大きな違いとなる事もあると思います。
節約意識から、本代のほんの数千円の支払いを躊躇したために、後悔する事になるよりは、気になる本があれば買ってしまうのが良いと思うこの頃です。
以上の理由から、私は「本は本屋で買って読む」のは良い選択だと考えています。
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