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    「ホームカントリーバイアス」をかける理由について
    Kapok の資産運用投資手法投資手法考察
    資産運用の言葉に「ホームカントリーバイアス(Home Country Bias)」というものがあります。自国の資産を多く持つような偏り(自国偏重)を示します。

    言葉の説明と、この偏りが起こる要因についてまとめます。


    1. ホームカントリーバイアス


    投資家が海外への投資に慎重になり、自国への投資が多くなる傾向の事です。

    例:
    下図は、2014年2月時点での世界の株式の時価総額比率で、日本株は8%程度を占めている事がわかります。これを踏まえれば、運用資産中の株式の内、日本株が8%より多い投資家は、ホームカントリーバイアスがかかっていると表現できます。

    201402wstocks.png
    ※クリックで拡大します。
    ※グラフは「私のインデックス世界46か国 2014年2月の時価総額」から2014/3/21に引用・取得しました。



    2. ホームカントリーバイアスがかかる理由


    ホームカントリーバイアスがかかる理由・要因を列挙します。

    自国の情報が多い:
    海外よりも国内情報が身近です。(外国の金融商品の情報は、現地にいなければ得られる情報は少なくなります。また言語的な制約も発生します。)自国は情報が多い分、多少有利な運用が可能かもしれませんので、自国の証券をオーバーウェイトしてみる理由になる事があります。

    運用上の制約:
    外国の有価証券への投資は、国内の証券への投資と比べ、売買手数料が割高になる事があります。また外国と日本とでの2重課税が発生する事があります。この事を加味し、国内の有価証券を優先的に購入するのが合理的な事があります。

    為替リスクの存在:
    外貨建て金融商品はその価格が為替変動の影響を受けます。一方で、国内の金融商品は為替の影響を受けない分、相対的に低リスク(値動きの変動が少ない)な金融商品に見えます。このため、国内の金融商品が魅力的に映る事があります。


    3. 適切な海外資産比率の模索が必要


    ホームカントリーバイアスがかかりすぎているのは問題ですが、以上の理由からホームカントリーバイアスが全くないのも合理的ではありません。適切な海外資産比率の模索をしていく事が必要です。

    私が知る限りで最も良く提案されている比率は「国内:海外=50:50」です。
    ※株式に限らず、アセットアロケーションでの国内外比率です。

    個人的にもこれくらいのものだと考えており、私自身も50:50を意識していますが、50%は多すぎると主張する方・少なすぎると主張する方、どちらも多くいらっしゃるはずです。


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    2014.03.21 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑




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