何かを勉強する際に、せっかく読むのであれば良い本を読み、効率的な学習をしたいです。そのために多少はこだわって本を選び、読むようになってきました。
1. 本屋で立ち読みして選ぶ
本屋には読者が「読みたい」と考えそうな種類の本を中心に陳列されています。これにより、良い本に出会える確率は、古本屋や図書館よりも高くなる気がしています。
また立ち読みする事で内容をよく吟味し、似た本と比較する事でより良い本を選べるようになります。
2. 買って読む・複数の本を平行して読む
1冊の本を一気に読むと、内容が頭の中にあまり残りません。時間をかけて読んだり、少々読み返して読んだ方が良く分かる気がします。
そのために、同じ時間で読むならば複数の本を並行して読み、ジャンルが偏らないように工夫しています。
3. 著者の学歴を確認する
(例外的に小説などは、著者の学歴はほとんど気になりませんが、)アカデミックな内容の本であれば必ず、著者の学歴を確認するようになりました。立ち読みしていて面白いと思う本の著者が東大卒であれば、基本的に買います。
今まで良書と思った本の著者の学歴は、東大卒が多めです。確かに、東大卒の人が書いた本と、Fラン卒みたいな人の本を比べれば、【平均的には】東大卒の人の本の方が、深い知見を得られると期待できそうです。
学歴情報を利用して、良書を引き当てる確率を上げようと考えるわけです。
- 関連記事
-